身体にも環境にも優しい料理法とは

今日は私の母についてお話を少ししたいと思います。

私の母は料理上手で、実家に帰ると母の手料理が食べられることが楽しみ😊

どーんとしたお肉の料理・というよりか、お野菜中心の細々としたおかずが中心で身体にも優しいのです☺️

身体に優しいだけではなく、調理工程などで環境のことも考えてる優しい調理をしているんだな〜
と、独身時代や結婚して家族の食事を作るようになってからようやく気づくことができました。

私の母のキッチンルール

1️⃣ゴミの分別は徹底
私の実家は分別が細かい地域でプラスティック類の容器包装資源ごみ や、紙箱の資源ごみ など細かく分かれているのですが、もちろん分別はしっかり行なっています。
ゴミの分別が細かい地域はめんどくさくて嫌だよね〜なんていう会話もよく聞きますが、ゴミにならず資源として活用できるのならいいこと!
私はめんどくさがりやで、分別めんどくさいな、と思ってしまうことも多いのですが…しっかりしないとな、と改めて思いました。

2️⃣洗剤は極力使わない 水も最小限
母の食器洗いの様子をみていると、まず、いらなくなったボロ布などで皿の汚れを染み込ませて落とし、それから少量の洗剤をつけたスポンジで洗って少量の水で洗い流しています。
水の汚染などに気をつけていたり、かえってこの方がスポンジもベタつかず、効率的。
気なくなった服や雑巾布の活用にもなります。

3️⃣お米のとぎ汁はお花の水やりに
おコミのとぎ汁は栄養もあるので、捨てずに活用。植物もよく育ちそう。

他にもいろいろありますが、(あと、ラップは洗って干して使い回す とか)
どれも環境に優しい!そして、家計にも結果的に優しい❤️
私自身、母となり、次の世代に限りある資源を🌏残したい。
うまく言えないけど、自分が死んでいなくなった後のこの世(地球)も自分にとって人ごととは思えなくなった。
子供の未来が明るい住みやすい環境であってほしいし、そのまた子供もその子供も…どんな未来になっているか想像もつかないけど、平和な世の中に(こうやっていうと薄っぺらくなっちゃうけど)なっていてほしい、と思うのです。

最近のテレビとかって、温暖化で異常気象や災害が…とか、穀物が減って動物が里山に降りてきて…とか、ストロー廃止とか、言ってるけど、
環境問題について、もっともっと具体的なことって言わないなって思う。

料理も、楽・時短とかばっかりで。
それは、何か裏の力とか働いているのかもしれないけど、

家庭で個人でもできることってたくさんあるはず。
できることから、ひとりひとりの意識が変われば、何か変わることもあるのかもしれない。

私も、知識をもっとつけて、環境にも優しいお料理を作れるように心がけていきたいな🌏

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