（長文です😂）
女性の強い味方鶏レバー・豚レバーのマスター講座。

レバーの選び方・下処理〜加熱・調理までポイント盛り沢山でお届けしました☺️

スーパーに行ってもなんとなく片隅に追いやられてあまり人気な部位ではなさそうなレバー。
特徴を学んで丁寧に下処理・ポイントを抑えて調理したらこんなにも臭みをとることができる。

苦手っていう方も，いろんなポイントを押さえていくと実は調理法を変えると苦手が好き！に変わるきっかけになるかもしれません。
（それでもやっぱり苦手っていうことももちろんあるとは思うけどね）

女性の貧血・子供の貧血
数値には現れていなくても隠れ貧血の場合もよくあるし，レバーを味方につけておくと安心です。

貧血といえば，
私も，2人目の産後出血量が多すぎて（身体の半分の血液が出て輸血が必要なレベル）
鉄注射・鉄剤でなんとか回復して退院したけど，退院後も鉄分補給は１つのテーマで，いろんな鉄補給のレシピを研究していたのだけど，やっぱりレバーに勝るものはない，という結論にいきついたのです。

（もちろん，いくら鉄が多いからと言ってもレバーだけ食べれば良いというわけではなく，いろいろな食品からちょこちょこととることで他の栄養素もまんべんなく取れます。レバーはビタミンA含有量も多く，尿といっしょに溶け出さない脂溶性のビタミンだから身体に蓄積しやすく、大量にとりすぎると良くない。妊婦さんは特に。何事もほどほどに）

私の場合，【子宮弛緩】という病名がついたけど，
スムーズにお産・産後を過ごした方でも

妊娠・出産を経て産後のお母さんは多くの血液を失って気づかないうちに貧血になっていることも。
改善しないまま生理がはじまったらなおさら。

貧血・隠れ貧血に悩む女性（自覚がなくても）やその家族のためにも，この講座を是非やりたいな，と熱い・熱ーい思いで開いたのが2月のこの講座なのでした。
（伝えたいことが多かったので今月だけあえてレッスンではなく，講座にしました）

生徒さんにもこの熱い思い伝わったかな。

レバーを買いにお肉屋さんに行ってみました，とか，はじめて触りました，とか…
生徒さんも新しい扉を開いてくださり，こうやっていつもお届け・お伝えしているオンラインレッスンが
一方通行ではなくて，キャッチボールになっていたらすごくうれしいな。