アフターヌーンティーレッスンのお供のサンドウィッチ(ティーサンドという)
は、キューカンバーサンドウィッチ…というとおしゃれだけど要はきゅうりのサンドウィッチ。
シンプルだけど、これがとっても美味しい。
昔のイギリスでは、きゅうりが育たない土地だったので、温室で育てたり、高価な輸入品を食べられるのは上流貴族だけ。
きゅうりのサンドウィッチをアフターヌーンに振る舞えるのがステータスだったそう。
パンもきゅうりもなるべく薄く薄くすることが上品と喜ばれていて、社交を大事にしていた貴族たちの食べ物なのがわかる。
なんてことないきゅうりが、当時貴族のステータスだったなんて驚きと、それを知ってから食べるとまた特別なものに感じる☺️